ヘルパーステーション・たまぷらねっと

主に精神的な病気を抱えている方の生活をお手伝いするヘルパーステーションです。
買い物や調理、お部屋の掃除や片付けなどの家事支援、病院や市役所に一人では行くことが不安な方への付添い支援、一人での外出が不安な方のための移動のお手伝い等、お一人お一人の希望や悩みを伺い、一緒に考えながら地域での、その人らしい生活を支えています。
支援内容
障害福祉サービスと介護保険サービス、両方のサービスを行っています。
支援エリア
国立市とその近隣市
【具体的なサービス内容】
障害:居宅介護/同行援護/行動援護/移動支援
介護保険:訪問介護
その他:有償サービス

スタッフは真面目で明るく、主婦や介護、子育て経験がある方が多いです。
生活に寄り添いながら、利用者の皆さんの声に耳を傾け、よりよい支援ができるように日々考えています。
国立市在住のヘルパーが多いので、「あのスーパーはこの曜日がお買い得!」「あそこの医者は評判がいい」等、市内のことを良く知っており、生活に役立つ情報もご提供できます。

利用者さんの方の声

Aさん
お一人様とはよくいったものですが、私の場合、頭・身体の動きがとまって風通しをなくすと、どんどんすさみ、よどんでいきます。這い上がるが大変。そんな時、ヘルパーさんがドアを開けてくれると、空気が変わり始めるのです。まもなく台所に自分以外の人の気配…、トントンと包丁の音や、パタパタとスリッパで歩いている音に、心がゆるまり、なぐさめられます。自分の部屋にも、日常が来た、と。それはそれは嬉しいです。
Bさん
お手伝いの内容は様々ですが、外に出られなかった週は、お花見しながら街を歩き一緒に買い物をしてもらったり、病院の通院同行や、お薬を取って来てもらえた時はとても助かりました。市役所への同行支援では、一緒に手続きの支援をしてくれます。また気分転換で、絵画展や美術館へも行くことが出来ました。利用者さんに寄り添った、とてもありがたいサポートだと思います。